チタン関連知識をUPしました。ぜひご覧になってください。
分類 | 材質 | 形状 | 説明 |
純チタン | チタン1種 | 丸棒(ピーリング) | 純チタンは様々な規格によって大きく1種~4種に分類されています。 この分類は不純物成分の含有量によって決まっており、1種が一番柔らかく伸びが最大です。 一般的に容易に手に入るのは2種材料になります。 逆に最も引張強さが強いものが4種材(Gr.4)と言われています。 |
チタン2種 | 丸棒(センターレス) | ||
チタン3種 | 板材 | ||
チタン4種 | ワイヤー | ||
チタン64合金 | ELI | 丸棒(センターレス) | |
Gr.5 | 丸棒(センターレス) | チタン合金の中でも比較的、切削性・溶接性に優れ、鍛造品や板状など加工性に富んだ性質を持っています。また高温下でも安定した強度を保つため、医療分野、航空機の開発など、様々な業界で使用されております。 | |
Bio-Titan | LEX | ワイヤー | 一流のアスリートの筋肉は強くたくましく、優れたバネを持つと言われています。 Bio-Titan Lexはアスリートの筋肉の様に優れたバネ性、強度をバランスよく有する事を意識して開発された新しい高強度・超弾性チタン合金です。
Bio-Titan Zは、安全な骨インプラント用チタン合金開発の中で誕生しました。 現在 整形外科で使われている骨インプラント用チタン合金の弾性率は110 GPaで、人間の骨 の弾性率30 GPaより著しく大きいことが問題になり、その解決のために最近開発された のが低弾性率チタン合金です。 Bio-Titan Zはその一種で人間の骨に近い40 GPa級の 弾性率をもちます。 弾性率が小さくなるほどバネ性(形状回復率)が良くなります。 |
Z | ワイヤー | ||
Hybrid Titan | Hybrid Titan | ワイヤー | Hybrid Titan
Hybrid-Titanは、純チタンの約3倍の強度というチタン合金としては、最高クラスの強度を有する材料です。 一般的なβチタンより強度があることから、高度な部品開発、自由なデザインが可能です。 |
β合金 | β153合金 | ワイヤー | 純チタンを上回る強度を持ちつつ、優れた冷間加工性を持つチタン合金シリーズ。 焼鈍無しで80%以上の冷間加工も可能です。 また、時効処理にて更なる高強度化も可能です。 用途に応じて2種類のβチタン合金をラインナップしております。 |
β153(15V-3Cr-3Al-3Sn)合金 | 板材 | ||
β422(4Al-22V)合金 | 板材 | ||
β422(4Al-22V)合金 | ワイヤー |